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5chまとめ♦ 世界が認めた『はだしのゲン』が日本で消される? 戦争の本質描く名作に「教育上良くない」との批判 「描写がグロい」との声も [冬月記者★]

2025年11月15日土曜日
世界が認めたはだしのゲンが日本で消される? 戦争の本質描く名作に教育上良くないとの批判 描写がグロいとの声も [冬月記者]
1:冬月記者 ★2025/11/14(金) 11:50:54.14 ID:I89To9z+9
https://news.yahoo.co.jp/articles/62abafab25c6c00c2be35b85eedcd0eee1fec81d

世界が認めた『はだしのゲン』が日本で消される? 戦争の本質描く名作に「教育上良くない」との批判も


 小学校や中学校の図書室に置かれているマンガに、歴史マンガや手塚治虫作品などがありましたが、中沢啓治氏の『はだしのゲン』を思い出す人も多いかと思います。

 太平洋戦争末期、広島市に落とされた原爆による悲惨な被爆状況と、被災した街を生き抜くゲン少年のたくましさが脳裏に焼き付く作品です。

 6歳で被爆し、家族を失った中沢氏の実体験をもとにした『はだしのゲン』は、1973年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まり、すでに50年以上も読み継がれてきた、大ベストセラー作品です。多くの公共図書館で『はだしのゲン』全10巻を読むことが可能です。

 しかし、2023年には地元・広島市の平和教育の教材から『はだしのゲン』が姿を消すなど、近年は逆風が吹いているようです。『はだしのゲン』のどこが問題になっているのでしょうか。


『はだしのゲン』は「教育上よくない」?

 広島市の教育委員会は、『はだしのゲン』を教材から外した理由を「被爆の実相に迫りにくい」と答えています。

 小学生のゲンと弟の進次が、病気の母親に滋養をつけさせようと立派な屋敷の庭に忍び込み、池にいる鯉を盗み出そうとする逸話が教材に使われていたのですが、そうした犯罪を想起させる行為が教育的に好ましくないと思われたようです。

 ゲンと進次が街角で浪曲を披露し、通行人から投げ銭をもらうシーンの掲載もなくなっています。「今の子供たちは浪曲を知らない」という理由だそうです。

 原作マンガを読まれた方はご存知でしょうが、これらのエピソードは原爆が投下される前の、いわばプロローグ的な出来事です。原爆の恐ろしさを伝える『はだしのゲン』の本質ではない部分が問題視されたわけです。

 あいまいな理由から『はだしのゲン』に逆風が吹いている状況は、2025年11月14日(金)から公開のドキュメンタリー映画『はだしのゲンはまだ怒っている』で、取り上げられています。

 戦後、被爆からかろうじて生き残った母と生まれて間もない妹のために、ゲンが闇米を懸命に持ち帰ろうとするシーンが『はだしのゲン』にはあります。ゲンは、米軍基地に潜入し、物資を無断で持ち出そうともします。

 どれも違法行為ですが、食料や物資が欠乏していた戦時中や終戦直後は、そうしなければ一家そろって飢え死にするしかないという切迫した状況でした。『はだしのゲンはまだ怒っている』では、戦争体験者たちがインタビューに答え、「生き残った人はみんな法律を破っている」と答えています。

 子供の教育上『はだしのゲン』はよくないという人たちは、戦争の恐ろしさを知らず、平和で豊かな社会で生まれ育った人たちでもあるようです。

 掲載誌を変えながら、1987年に全10巻として完結した『はだしのゲン』には、戦後復興を遂げつつある広島で、被爆者たちが原爆病に苦しみ、差別にも悩まされていることにゲンが怒り続けている様子が描かれています。

 また、高畑勲監督の劇場アニメ『火垂るの墓』(1988年)では描かれなかった、アジアの人たちへの日本の加害責任についても触れています。そうした箇所に対する、批判の声も少なくありません。

 先述した『はだしのゲンはまだ怒っている』では、『はだしのゲン』に批判的な立場の人物にもインタビューし、『はだしのゲン』を描いた中沢氏とは「歴史認識」の違いがあることを浮かび上がらせています。

 朝鮮戦争についての記述などは現代では注釈が必要かもしれませんが、被災直後の広島の「生き地獄」のような状況を『はだしのゲン』が克明に描いていることは誰もが認めるところでしょう。『はだしのゲン』に限らず、史実を題材にした作品を楽しむには、一定のリテラシー能力が必要なことは言うまでもありません。

 絵柄が古臭い、描写がグロい……といった声も若い世代からは聞こえてきます。

 中沢氏は、中学卒業後は看板屋で働き、漫画家を目指して22歳で上京。野球マンガ『黒い秘密兵器』などで知られる一峰大二氏、さらにTVアニメ化もされた『タイガーマスク』などの売れっ子・辻なおき氏のアシスタントを務めながら、読み切りマンガを発表し、24歳で漫画家デビューを果たしています。

続きはリンク先
84:名無しさん@恐縮です2025/11/14(金) 12:06:25.87 ID:JQg11MAw0
そもそも教育に政治思想持ち込むな

当初は『週刊少年ジャンプ』(集英社)において約1半年連載された。その後は1975年から連載再開した。連載先が変わっていき、革新市民団体雑誌の「市民」(1975 - 76年)、日本共産党中央委員会の「文化評論」(1977 - 80年)を経て、1982年から1987年まで日教組の機関誌「教育評論」において連載された。
103:名無しさん@恐縮です2025/11/14(金) 12:09:25.89 ID:gYbUxX9e0
>>どれも違法行為ですが、食料や物資が欠乏していた戦時中や終戦直後は、そうしなければ一家そろって飢え死にするしかないという切迫した状況でした。

>>高畑勲監督の劇場アニメ『火垂るの墓』(1988年)では描かれなかった、アジアの人たちへの日本の加害責任についても触れています。

はい矛盾
日本はアジアに進出しなければ飢え死にするしかない状況だった
当時、欧米に侵略されていたアジア諸国を合法的に共栄圏に取り込み国際会議も開いてまっすぐに平和なアジアを構築しようとした
その証拠に独立を保っていたタイには進攻を進めていない
加害責任って何のことなのか
171:名無しさん@恐縮です2025/11/14(金) 12:17:36.55 ID:DVRRG1vr0
世界が認めた『はだしのゲン』、って言うけど認めたのイスラエルくらいじゃね?
北朝鮮では『はだしのゲン』を読むことすらできんだろ
198:名無しさん@恐縮です2025/11/14(金) 12:20:53.38 ID:rcOSVaDn0
>原爆の恐ろしさを伝える『はだしのゲン』の本質ではない部分が問題視されたわけです。

じゃ、尚更掲載しなくっていいっすなw
425:名無しさん@恐縮です2025/11/14(金) 13:13:58.46 ID:wtZW//5C0
>「描写がグロい」との声も

漫画の描写より、現実の毎日の方が何倍もグロい
隠されていたり、見ないふりしたり、思考停止してるだけ

夫と週3で性行為してる主婦が
「エロ漫画なんて出版するな」「少年誌でエロ過ぎる」とか思うらしい

若い時、車で信号無視や住宅街で安全運転しなかった奴らが
子供ができたら「安全運転しろ、道路交通法を守れ」と怒るw
それが人間、それだから人間、人間はグロくて臭くて超身勝手な存在w
609:名無しさん@恐縮です2025/11/14(金) 14:23:45.55 ID:TxVcC1zp0
>>1
反戦、反原爆ではなく、反米目的の左翼プロパガンダマンガだろ?
で、絵が古臭いというのなら、きれいな"はだしのゲン"にリメイクしたら?
766:名無しさん@恐縮です2025/11/14(金) 15:32:01.13 ID:GImbcFtL0
なにかと思ったら番宣か?wこういうとこだぞ。
PRと入れておけ スレタイにもな

ドキュメンタリー映画「はだしのゲンはまだ怒っている」 込山正徳監督「エンタメで戦争を思い出させる」
2025年11月13日 07時40分
15日から、東京・ポレポレ東中野で公開される。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/448883

シネマ館 はだしのゲンはまだ怒っている 
原爆を告発した原点を問う
【11月16日号】
https://www.akahata-digital.press/sunday/?p=3
870:名無しさん@恐縮です2025/11/14(金) 16:25:41.63 ID:jQQFj0Mb0
広島の図書館の開架から「はだしのゲン」を閉架に追い込んだのは日本会議だからな
日本会議が自ら作成したポスター等から分かったんだよな
 
「グロい」だの「教育上良くない」だのは単なる表面上の言い訳
本音は「昭和天皇批判が許せない」とか「アカだ」だの「チョンを被害者に書いている」だのの極右思想からの叩きだよ
そういう極右思想からの表現規制を良しとするような思想こそグロいけどな
905:名無しさん@恐縮です2025/11/14(金) 16:49:07.62 ID:4UqHXpMZ0
> ゲンと進次が街角で浪曲を披露し、通行人から投げ銭をもらうシーンの掲載もなくなっています。「今の子供たちは浪曲を知らない」という理由だそうです。

難癖レベルだな

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